見習いプログラマーの見習いブログ

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【ニュース】プログラマーとSEの年収をちょっと分析

プログラマーとSEの年収を政府データから調べてみた
という記事があったので、ちょっと考察。

1.プログラマーの給料

平均年収:419.3万円
平均月収:31.1万円
年間ボーナスなど:46.2万円
平均年齢:31.9歳
平均勤続年数:6.5年
労働者数:110,450人
総労働時間:161時間/月
男性平均年収:430.1万円
女性平均年収:369.2万円

2.システムエンジニア(SE)の給料

平均年収:537.6万円
平均月収:37.0万円
年間ボーナスなど:93.5万円
平均年齢:36.4歳
平均勤続年数:10.7年
労働者数:281,250人
総労働時間:157時間/月
男性平均年収:550.8万円
女性平均年収:456.7万円

これを見てまず気づいてしまったことが総労働時間の少なさ。
このデータを信用できるSE、プログラマーはそんなにいないと思います。
次に労働者数。SEに対してプログラマーの数が少なすぎるような気がします。
そもそもの定義があいまいなので、よくわかりませんが。

ちょっと考察

1.企業規模1000人以上でのプログラマー年収の伸び率がやばい!

これはDeNAGREEなどのソーシャルゲームがメイン事業の企業のせいでしょう。
そもそも1000人以上の企業にそんなにプログラマーはいないと思いますし。

2.企業規模10人~100人のプログラマーの年収が上がってきている?

劇的な変化ではないので誤差とも読み取れそうですが、
ベンチャー企業のプログラマーが評価されてきているのかもしれません。
オフショア開発の影響をうけて減少してもおかしくなさそうですが。

3. SEに関しては全体的に減少傾向

これはよくわかりません!
SEの場合、ちゃんと日本語でコミュニケーションをとることを求められるので、
オフショア開発の影響はあまり受けないと思うのですが・・・
優秀で高給取りなSEが減ってきているのかもしれません。

まとめ!

日本でもプログラマーが評価される時代が来ている!!?